破局前夜が新生前夜となる
戦争前夜が解放前夜となる
その希な望みを、私たちは棄てない。

特定非営利活動法人 前夜
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06/9/12   English  Korean
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季刊『前夜』7号 (2006年4月1日発売)

特集 国家の変貌

対談1 阿満利麿×高橋哲哉  国家と対峙する宗教は可能か


急速に変貌する現代国家・日本において、いま、なぜ、「靖国問題」なのか――。
法然・親鸞の浄土信仰に日本宗教思想史における革命性を見出す立場から、国家と宗教の関係や「信教の自由」をめぐって、鋭い問いかけを発してこられた阿満利麿さん(日本宗教思想史)と、近著『靖国問題』『国家と犠牲』などで、「犠牲」の思想と国家の問題を根底的に問うてきた高橋哲哉さん(哲学)による徹底討論。

対談2 萱野稔人×三宅芳夫  グローバリズムと国家の変容

「構造改革」の名の下に推し進められている戦後日本社会の再編と、九〇年代以降のナショナリズムの回帰とは、どのように連動しているのか。
著書『国家とは何か』(以文社)で注目される萱野稔人さん(政治哲学)と、サルトルなどの研究で知られ、グローバリゼーション下の社会変容についても積極的に発言している三宅芳夫さん(思想史)が、国民国家形成の原理からネオリベラリズムの諸相まで、縦横に語り合う。

季刊『前夜』5号 (2005年10月1日発売)

特集 〈女たち〉の現在

前夜インタビュー 時代をひらく――韓国女性運動の経験  

        韓明淑(ハン・ミョンスク)  聞き手 尹京媛 徐京植

●プロフィール
韓明淑(ハン・ミョンスク)

1944年平壌生まれ。70年代より女性運動に参加し、79年クリスチャンアカデミー事件で投獄。韓国女性民友会会長などを歴任。
2000年に国会議員となり、2001年女性部初代長官となる。2003年環境部長官。

★3月、韓国初の女性首相として指名され、4月19日に国会で正式に承認された。

●インタビューの概要(小見出しより)

韓国女性運動、最近の成果/女性の政治勢力化/女性運動、これからの課題

学生運動、民主化運動/母のこと、北のこと/南北関係、平和のために

日本について/日本国民へのメッセージ


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