破局前夜が新生前夜となる
戦争前夜が解放前夜となる
その希な望みを、私たちは棄てない。

特定非営利活動法人 前夜
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06/9/12   English  Korean
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前夜ブックレット2

騙されないために批判的に考えること――

イラク派兵、靖国問題、戦後民主主義などをめぐって縦横に語り尽くしたインタビューを収める待望のブックレット。
*講演「精神の自由と日本の民主主義」を併録。


前夜ブックレット2

この国で〈精神の自由〉を求めて――哲学は抵抗たりうるか?

高橋哲哉 

季刊『前夜』編集委員会 編

(主な内容)

◆はじめに

インタビュー 新しい文化と抵抗のために 哲学は抵抗たりうるか? (聞き手 李孝徳)
国民国家の再編成/自己責任論の欺瞞性/イラク派兵と日本/〈哀悼〉という問題/法という問題 ・・・・・・

韓国・ソウル大講演 日韓の市民・知識人の対話のために  精神の自由と日本の民主主義
日本の右傾化に対する中国や韓国などからの批判が強まっているさなか、韓国・ソウル大学で、民主主義の本質をめぐる対話にむけて行なわれた講演を再録。

◆著者プロフィール&著作一覧

A5判 96頁  発行 NPO前夜  発売 人文・社会科学書流通センター  ●2006年5月20日発行●

本体価格1000円+税  *ご注文はお近くの書店またはNPO前夜03-5351-9260まで。

前夜ブックレット1

作家の高史明さんを迎え、2005年4月に開かれた前夜対話集会「「戦後」とは何だったのか」。
憲法九条の非戦条項が廃棄されるかどうかという山場を迎えている状況で、大きな反響を呼びました。
各発言者が当日の記録をもとに加筆し、問題をより深く掘り下げた記録集です。


前夜ブックレット1

「戦後」とは何だったのか

高史明 中西新太郎 清末愛砂 菊池恵介 高橋哲哉 著

季刊『前夜』編集委員会 編

(主な内容)

◆はじめに

中西新太郎(現代日本社会論) 九〇年代以降の「いま」を問いなおす

◆清末愛砂(ジェンダー・女性学) 植民地主義を継続する限り「戦後」は始まらない

菊池恵介(社会思想史) 「連帯の文化」の再生のために

高史明(作家) 深い闇の淵に立って――日本近代への問い

◆会場からの質問に応えて

高橋哲哉(哲学) 「戦後」を超えるには「戦後」の根底を問わねばならない

◆前夜アピール

A5変型判80頁  ●2005年7月9日発行●

定価500円